こんにちは、日経新聞でこんな見出しがありました。
『所有者不明土地解消へ前進』
所有者不明土地、すなわち空き家ですね。
調べによると、所有者不明土地は2年前で約410万ヘクタールあるらしい。この広さが本当であれば、なんと九州本土より大きい計算になる。
これだけ、高齢者時代になり、現在任意になっている相続登記が義務化になる方向になった。
相続登記しないので、所有者不在の為、固定資産税も払わないで空き家のまま放置される。
何も対策をしないと、40年には約780万ヘクタール(北海道本島)の大きさになる資産が出ています。
このことは、経済損失額か累計で約9兆円になるそうです。
9兆円もの税収減を放置して、財源確保で消費税を上げる。少しおかしいような気がします。
それではまた。
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